我が家の近所には、市立の現代美術展示スペースがあります。かつての魚市場を展示スペースに改装したもので、小さいながらも気の利いた企画をしているです。今回も散歩がてら、ここを訪れました。ジャンニ・カラバッジョ 「この地球上に早39年。」こんな副題が、、?。ここで展示してるアーティストけっこう有名だったりするんです。
何の予備知識も無く早速中へと進みます。あ、誰もいない、、展示が始まってもう2週間、まあ、いつもこんな感じで干渉されずにゆっくり観る事が出来るので良いのですが。8角形の元魚市場のスペースには、10点ほどの作品(オブジェ)が展示されています。氷、石、粉、ナイロン、豆、陰、等々を使った作品がスペースを上手く利用して展示してあります。
半分ほど見終わったところで「変化」と言う言葉が浮かびました。作品は変化している訳ではないのですが、見る側への罠として「変化しうる」事が前提(氷、粉、豆)とする作品の危うさを感じさせ、同時に「持続」を意識させる固体(氷、石、金属)との関係は事を複雑にし、観るものに妙な振動を与えてきます。などと、勝手に理解し、けっこう楽しめました。
写真の作品は見方によっては巨大建築都市のようです。この作品、大理石のキューブで構成されていますが、ところどころ発泡スチロール、角砂糖が挿入されています。